GFB FORCE RECON　八戸サバイバルゲームチームGFB所属　

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昨日のゲームで、ひさしぶりにシチュエーションゲームをやりました。だいぶ前に「女医さん救出ゲーム」というのをやったのですが、それを元にアレンジして作ってみました。

某国に進入した特殊部隊が、テロにつかわれる恐れのあるスーツケース核爆弾を奪取、手違いで脱出ヘリに乗れず、自力で国境を越えるという設定です。内容は、特殊部隊チームがダンボール箱をもってスタート後、国境にみたてたラインを超えると勝ちというゲームです。敵国側のチームは、追い立てるチームと国境で待ち伏せするチームに分かれて、これを阻止します。


ばりばり撃ちあうだけなら、フラッグ戦で十分なのですが、ときどきはこういうシチュエーションゲームをやると新鮮で楽しいです。守るほうも攻める方もそれぞれ作戦をたてながら、チームワークで戦わないと負けてしまいます。なにより、映画のワンシーンを演じているような気分に、させてくれるのではないでしょうか？  

昨日のサバゲで、メンバーが買ったばかりのサンパチ式を持ってきていました。もう一丁の３８式と比べると、色が違う。

どちらもＫＴＷ製　三八式歩兵銃（ARISAKA M1905 RIFLE）ですが、画面右のものが最新ロットのもので、銃床が鬼ぐるみ製なのだそうです。左のサンパチは、くるみ製だそうです。鬼ぐるみオイル仕上げの三八式は、なかなかいい味わいを出してますね。

  

共同管理者の伍長です。

昨日は秋葉原で凄惨な事件が起きました。
ミリブロで書くような記事では無いのかもしれません。
しかし、心を揺さぶられたのでその思いを書きます。
ここで書いたことは全部伍長が個人的に思ったことなので、不快に感じるかも知れませんがご了承ください。

先月の初めに秋葉原へ観光をしに行ったばかりなので、今回の事件には大きなショックを受けました。
犯人には極刑を望みたいです。
また、亡くなられた方のご冥福をお祈りすると共に、怪我をされた方々の早期の回復を望みます。

私が、この事件で最も心を揺さぶられた事柄があります。
勿論、凄惨な現場の写真や、犯人を取り押さえる勇敢な警察官等ですが、その中で倒れた方々を助けようと応急救護を行っている方々がいました。
自分のことなど気にせず必死に救護されている方々、服装からして一般の買い物客の方だと思うのですが、その姿を見て自然と涙が出てきました。

私は仕事柄、応急救護や自律式呼吸器を身に付けての負傷者搬送などの教育・訓練を受けていますが、実際にこの現場にいたら何ができたでしょう？
間違いなくショックでただ突っ立っているだけでしょう。
そして何もできなかったことを後悔するでしょうね。
人が多いのが幸いにしてか、救急救命技術を持っている方々や無心で助けようとする勇気ある方々が多かったようです。

『何かあったとき、人として正しい行動ができる。』
そのような人達を尊敬致します。