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Posted by ミリタリーブログ  at 

2015年08月06日

進撃の巨人 実写版みたよ


ひさびさの日本映画、邦画なんてTVで放映されたときに見るぐらいだけど、こいつは不覚にもw劇場で見てしまいました。

原作は読んでないというか、小林原文以外のマンガは、ここ何十年も読んだことないしーー;
進撃の巨人は、たまたまTVでやってたアニメをちょこっと見ただけなんですが、なかなか気に入ってしまって、立体機動での戦闘とか、巨人とか実写だったら迫力あるんだろうなあって思って見に行きましたよ。

でミリタリーファンとしては、ストーリーよりすぐ武器に目が行ってしまうのがちょっと病気的ですがw 駐屯兵団?が持ってるのは、三八式歩兵銃のようですが、アップのシーンもなく発砲シーンもないので確認できず。


大砲は、海賊映画にでてきそうな古い前装式なので、ボルトアクションライフルとは時代設定があわなそうだが、 
後編(全編の最後にでてくる予告編で)には、石原さとみ(ハンジ)が、スティンガーかかえてるし、ポスターじゃRPGかかえてるし、めちゃくちゃやw




どうやらヘリや戦闘機の残骸も登場してくるところを見ると、未来の地球という時代設定のようだ。勝手に想像すると、第三次世界大戦が起こり、文明は崩壊したが、その時、人間を巨大兵器化したのが巨人で、戦後生き延びた巨人が野生化したw

生き残った人類は、巨大な壁をつくり、巨人の襲来を防ぐとともに歴史を封印した。そしてふたたび悲劇的な戦争をおこさないため、武器を含む文明の進化を意図的に、制限している。

まあ、後編で秘密は明かされるんでしょう。

ちなみに、けっこう気に入ったシーンは、新兵中心に構成された調査兵団が、巨人が潜む壁外へ暗闇の中、装甲トラックに乗せられ恐怖に耐えてるシーン。
その後の戦闘でなすすべもなく次々と食われていく新兵たちが、なかなかリアルでよかった。(現実の戦闘では、初めて経験する戦場に恐怖して、役に立たないのは当たり前だし、ましてや人食い巨人相手に刀で戦えというのだから、怖くて当然だろう、俺だったら絶対志願しませんw)

後編が待ち遠しいが、その前に、ジュラシックワールド見に行かないと。こっちもいっぱい人間食われるんだろうなw  

Posted by 少佐  at 23:57Comments(0)