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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年03月10日

次世代SOPMODフロント配線加工その2

どもども、外が大雪でテンション下がり気味の伍長です。




昨日の続きです。


ラジコン用のピンコネクターを使用します



メカボックス側

純正の平型モーターコネクターを使用せず、効率的且つ省スペースのラジコン用コネクターを使用。




レール内から出すコネクタ

短絡、誤接続防止のため、コネクターのオスメスをそれぞれ逆に接続し熱収縮チューブにて処理。


気密取り

Oリング類を洗浄しグリスアップ。
ピストンには後方吸気加工をしました。
そのほか、独自のチューンで初速を安定化・・・・させたはずw
初速計が壊れているので測れません(泣
スプリング・バレルなどは換えていないのでレギュオーバーにはならないはずです。


完成!


マイナス側のコードはシリコンコードで作成。
配線を熱収縮チューブで保護し、瞬間接着剤である程度配線の取り回しを固定します。


組み立て

バレル基部のコードガイドに沿って配線を取り回します。
バレルをメカボックスに取り付けてから組み立てたほうが、スムーズに作業が進みます。


マガジン側からの撮影

ボルトストップレバーの動きを阻害しないように取り回し。
ぐーぐる先生と相談しながら試行錯誤しましたw


バッテリーの接続は従来型電動ガンの前出し配線と変わりません



レールを取り付けても大丈夫です



実はボルトストップのレバーにゴム板を貼りつけて、ボルトストップが効くようにしていました。
しかし、ゴム板が厚すぎたのか、2~3発撃つとボルトストップが掛かる状態にw

ゴム板を剥がして、大人しくマガジンのスプリングテンションをアップさせたほうがいいですね。
方法はマガジンを分解し、スプリングガイドを止めている+ネジを外します。
スプリングをスプリングガイドから外し、スプリングガイドに2cm程度のテープを貼ります。
あとは元にもどせばマガジンスプリングの強さが上がっているはずです。



ではでは~


S氏さんSOPMODのボルトストップの調子はどうでしょ?  


Posted by 少佐  at 18:24Comments(5)SOPMOD M4

2010年03月09日

次世代SOPMODフロント配線加工

どもども、最近異性に対して”必死さ”が出てしまう伍長です。
必死さがウザイ30歳独身(彼女無し)ですがなにか?



さて、発売から1年以上たった次世代電動ガンSOPMOD M4ですが、電装系のチューンを依頼されることが多くなりました。
1年経てばバッテリーは劣化し、各接点の抵抗も多くなってきますからね。




これはチームメンバーのS氏のソップモッドです。
MOEハンドガード・ACOGタイプスコープで軽量・中距離スナイプ仕様でしょうか!?


このSOPMODの配線を変更。
バレル基部から給電用のコネクタが出るフロント配線にします。

なるべく加工はせずに、フロント配線に変更し通電効率を向上させます。
バッテリー配線を前出しにすることで、バッテリー外付けになりフロントヘビーになるかもです(汗

まずは分解

マガジン・バッテリーを外し、アッパーも分解しておきます。
Big-out製Bos-M4リングレンチがあると分解が楽にすすめられます。
写真はだいぶ分解されていますが、ここまでは結構簡単です。



コネクター端子はハンダ付けを外します

ストックパイプ分解にはこの方法がベストです。
ストックを回す際に誤って配線を切断する恐れがあるため、ハンダ付けを外しバッファーリングをくぐらせます。



メカボックス取り出し




スプリングの向き、パーツの組み合わせを覚えておきます




メカボックスオープン




ピストン・ギア等を取り外して洗浄




スイッチ部分の配線の向きを変えます



このようにします






あとは従来型電動ガンのフロント配線を参考にしながら、シリコンコードで新規配線を行います。



長いので続きはまた明日~
追記:続きアップしました。  


Posted by 少佐  at 19:11Comments(3)SOPMOD M4