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Posted by ミリタリーブログ  at 

2008年03月26日

VLTOR

どもども、引越しが迫っているのに、ブログなんか更新している伍長です。
要するに現実逃避。



本日、オークションの商品が届きました。
商品名は『VST-1C Folding Front Sight Assembly』
なんてことはない、ボルターの可動式フロントサイトですね。
VLTORサイトタワーともいうようです。

早速、トレポンに組み込み・・・あれ?ガスチューブってどうやって外すんだ?
んんっ?ピンが入らないぞ!・・・あぁ~傷が(泣

悪戦苦闘しながらも完成!

おおっ!ゴツくてカッコいい!

起きた状態。


倒した状態。


全体像。




付属品。

TROYってあのトロイかな?
フロントサイトの高さ調整用の治具です。

このサイトの特徴は、ピンの圧入で固定するのではなく、ネジで固定するところですね。
勿論、固定の調整をシビアにやらないとフロントサイトの意味が無くなってしまいます。
また、倒した状態ならレールに対応したオプションパーツを取り付けできます。
他社のレールに対応したフロントサイトを載せるのも有りです。
このサイトそのものは起こしたときにロックが掛かりません。
ただ、適度なスプリングテンションが掛かっていますので問題無いと思います。

海兵と関係ない物がまた増えてしまった・・・。
  


Posted by 少佐  at 19:11Comments(4)トレポン

2008年03月19日

ボディアーマー紹介2

最近ブログを放置していた伍長です。

前回からの続きでAAV(Amphibious Assault Vest )の紹介です。
細かいところチマチマと写真で説明。

肩部分。

分解用のワイヤーが見えています。
たまにワイヤーの端が飛び出したりしますので、注意が必要です。
最近のボディアーマー(CIRAS等)はスリングを通せるようなパッドや、肩のアーマー追加に対応した形状をしています。
それらと比べるとスッキリしている分、肩に過重が掛かるような。

インナープレート。
 


トイソルジャー製のレプリカプレートです。
プレートサイズはLサイズ。アーマー本体のサイズはMです。
大は小を兼ねる、でLサイズなんでしょうか?

裏側。


アーマーの下部のベルクロを剥がし、内部のプレート収納部から取り出します。
プレート形状に合わせた収納部はベルクロで固定されています。
内部でずれてくることはありません。

ポーチを取り付けた状態。
 
無線機のケーブルが無いため、余りゴチャゴチャ感が出ていませんね。
トリプルマガジンポーチはDBT(DIAMOND BACK)製。
磁石を内蔵しているため激しい動作をしてもマガジンが落ちません。


右脇。
 
右脇にはSDS(Specialty Defense Systems)製ファーストエイドポーチ。
私はここに、デッドマーカーや飴なんかを入れています。

左脇。
 
写真のようにハンドガン用マガジンポーチが付いていたり、ラジオポーチだったり変動的な場所。
MOLLE仕様は、気分でポーチの場所が変えられるので楽しいですね。

胸部。

胸にはアドミンポーチ。
シュアファイヤのG2Zや、マルチツールなどを入れています。






アーマー使用例(伍長含む)










 






最後の写真は、伍長のうすら笑いが気に入らなかったのでモザイクをかけています。
やっぱり本職はカッコいいですね。それに比べて・・・なんだかな~。

最近、、少佐がXBOX360を購入して『COD4』にはまっているようです。
ゲーム中に出てくるリーコン隊員がまたカッコいい!!
ミリタリー好きならオススメですよ~。(ゲーム機は持っていなかったりする・・・

  

2008年03月09日

ボディアーマー紹介

伍長です。
年度末が近づいてきていますね。
自分も含めみなさん忙しくなりますから、息抜きをしていきましょう。

今回は、ベストから少しレベルアップしてボディアーマーの紹介です。
本職さん達は今じゃ猫も杓子もCIRAS(イーグル製品)ですが、
その前の世代(FSBE)のボディアーマーがAAV(Amphibious Assault Vest )です。




自分が所有しているのはAAV後期モデルです。
インターセプターボディアーマーのCQBモデルとしてデザインされたものらしいです。
後期型にはクイックリリース機能が装備されています。
アーマー下部のリリースハンドルを持ってハンドルを引くと、ショルダーストラップ、ウエストストラップをリリースします。
もちろんハンドルを引っ張ったことはありません(笑


後ろ。
 



後側、何も付けていません。パトロールパックを背負うことを前提としています。
しかし、後ろにポーチを直付けしているリーコンは多いですね。
AAV+ガスマスクポーチの組み合わせは、ミリフォトなんかで見れますね。


脇。




側面、ファステックスとパイル&フック(ベルクロ)で強固に止めます。
中にソフトアーマーが入っていたら、二重になることで抗弾性能を少しだけ上げます。
ライフル弾は・・・無理でしょうね。

英文。
  

本体の裏側になにやらゴチャゴチャと書いてあります。
このAAVは友人から買ったものです(ソフトアーマー・プレート無し)、カバーのみ。
放出品なので結構ヨレヨレですが、そこが良い味を出しています。
夏場は、日光浴とファブリーズをしないと剣道防具みたいな臭いに・・・。

取っ手。

リリースハンドルです。
これを引くとアーマーがバラバラになります。
それにより負傷した兵士の治療が迅速に行えたり、重装備で水に落下した際に装備を棄てて泳げぐなど迅速な対応ができるのが利点です。最近のボディアーマーはほとんどリリース機能が付いていますね~。

今回はここまでです。

リリース機能を持ったボディアーマーを着ているゲーマーを見つけたら、ハンドルを引っ張ってあげましょう。
大抵の人は「絶対に引っ張るなよ!絶対だぞ!」と言いますが、
ダチョウ倶楽部と同じで、本当は引っ張ってもらいたいのです。


おまけ

こんな物を入手しました。





 





 





ナイフみたいですが・・・実は!?
詳細はそのうち。

  


2008年03月02日

【動画付き】ベスト紹介

前回からの続きでSOE製CQBベストの紹介です。




マガジンポーチ。M16系.223 cal 30連マガジンを2本横向きに収納できます。
写真では1本しかいれてません。マルイ製マガジンだと短いので引っ張るのに苦労します。
マグプルを付けると、きつくて入りません。底上げを行えば機能性・見た目共に良好になります。
PTWのマガジンは無問題。

 
フラップを閉めた状態。ベルクロ+ファステックスで強固に収納します。
ただ、素早く開けるとベルクロが『ベリベリッ!』と大きな音をたててしまいます。
マガジンポーチには水抜き用ドレンが付いています。



マガジンポーチの横側にはピストルマガジンポーチが付いています。
自分はここに、ゲーム用の笛や電グロマガジン3本を収納しています。

 
ベストの横側にはマリスクリップ対応のウィビングが付いています。
LC2装備やSOE製パーツなら問題なく装着できます。
また、MOLLE装備も無理やり取り付け可能です。ただし、ガタがでます。


ドロップハンドル。かなり頑丈ですね、官品のLBVより丈夫そうです。
ハーネスはH型で、真ん中のベルクロでサイズ調整が可能です。


 
肩当部分。これも頑丈です。ループやベルクロを使って装備の拡張ができます。
ベルクロの下の隙間にタイラップを仕込むのは有名ですね。


胸のベルクロ部分。ここにもSOE製のオプションパーツを取り付け可能です。
ショットシェルポーチやマガジンポーチ等。タイラップやマリスクリップで取り付けます。



SOE社のロゴ。写真から分かる通り民生品です。
ヤフオクで15000円位で落札しました。


前回の写真でも写っていましたが、ベストと一緒に落札したブットパック。
落札価格がベスト本体より高い・・・。


ブットパックを開けた状態。中には防水用のカバーがあります。
もちろん水抜き用ドレンが付いています。

全体像。

調整用ストラップがだらしなく感じますが、着心地は良好です。
そのうち、コッテコテに塗装して着てみたいですね。

今回のおまけ

CQB用の格闘術を練習しましたので、動画にしてみました。
よく見るとなら分かりますが、投げている伍長より、投げられているkomakomaがうまいのです。
カメラが伍長の周りをグルグルしてるのは気にしないで下さい。・・・なんか宗教的だなぁ~。

  


Posted by 少佐  at 19:01Comments(5)動画