2008年05月31日
フォースリーコン1
共同管理者の伍長です。
最近の少佐とのやりとり
少「なぁ、このブログってGFBフォースリーコンというタイトルだよな?」
伍「ええ、そうですよ。最近はリーコン関係ない記事ばっかりですけど(笑」
小「・・・というか実際のフォースリーコンについて触れたことあったっけ?」
伍「あっ!!!!・・・1年近くやっているけど気付かなかった(驚」
そんなわけで実際のフォースリーコンについて書いてみます。
間違っていることもあるかもしれません(汗
参考資料は下にあります。
画像はフォースリーコンですが、記載された内容とは関係有りません。
アメリカ海兵隊武装偵察部隊『フォースリーコン』は第二次世界大戦下に誕生する。
太平洋戦争でのガダルカナル島上陸作戦をはじめ第1線で活躍、朝鮮戦争では釜山、及び仁川への上陸作戦などに従事した。ベトナム戦争においては、苦戦を強いられながらも長距離偵察作戦を遂行し、べトコンへ大打撃を与えた。
部隊はベトナム戦争後の1974年に一時休眠するが、1986年に再び活動を開始し、89年のパナマ侵攻や91年の湾岸戦争においても米軍の尖兵として偵察任務にあたっている。近年では2002年のアフガニスタンでのタリバン政権打倒や、03年のイラク戦争においても数々の任務にあたり成果をあげている。
では、ここでいう偵察とは何か?
現代の戦争はより多くの情報を収集、分析して適切に対処することが求められる。情報をうまく活用することが勝敗を決すると言っても過言ではない。そのため米軍は偵察用衛星・航空機・レーダーなどのあらゆる電子偵察兵器を使用する。しかしそうした機械では対処できない詳細な情報を収集するにはどうしても人間の手が必要になる。
例えば上陸作戦遂行作戦が予定されている敵支配地域で、巧みに隠されている敵兵力の配置や兵器を有する敵陣地の様子といった敵情や、補給路となる橋や道路などの使用状況といった現地の詳細な情報を収集しておけば作戦の立案や選択の余地が広がり、作戦自体も効果的かつ、味方の損害を減らすことができる。
このため敵支配地域にひそかに偵察部隊を送り、偵察や監視を行うが、通常そのような任務にあたるのが特殊部隊(SF)である。米軍にはいくつかの特殊部隊があるが、こうした部隊では偵察任務は対テロに代表されるような、幾つの活動の一つでそれを専門とするわけではない。
それに対し偵察任務を第一として訓練を行っているのが海兵隊の『フォースリーコン』である。軍事作戦を立案する司令官の目や耳として働く部隊で、あくまでも純粋な軍事作戦の一翼を担うのである。
より正確で詳しい情報を収集するために、部隊は時に何百kmも離れた作戦対象地区へ侵入して任務を行う。目的地へは特殊な潜水装置(Deager LARV)を身に付け水中から、低空で海面上を飛行するヘリコプターからのヒーローキャスティングで、また時には高度10000mとういう高高度からHAHO(高高度降下高高度開傘)やHALO(高高度降下低高度開傘)といった特殊技術(一般海兵は習得していない)を用いたパラシュート降下で密かに敵地へ潜入する。そして目標地点へ向かい敵を監視して必要となる情報を集めたり写真撮影を行い、衛星通信などの特殊通信機材を使ってリアルタイムで司令部へ情報を送る。
参考資料:別冊宝島 『世界の特殊部隊』
文林堂 坂本明著『現代の特殊部隊』
続きは、明後日かな~。
最近の少佐とのやりとり
少「なぁ、このブログってGFBフォースリーコンというタイトルだよな?」
伍「ええ、そうですよ。最近はリーコン関係ない記事ばっかりですけど(笑」
小「・・・というか実際のフォースリーコンについて触れたことあったっけ?」
伍「あっ!!!!・・・1年近くやっているけど気付かなかった(驚」
そんなわけで実際のフォースリーコンについて書いてみます。
間違っていることもあるかもしれません(汗
参考資料は下にあります。
画像はフォースリーコンですが、記載された内容とは関係有りません。
アメリカ海兵隊武装偵察部隊『フォースリーコン』は第二次世界大戦下に誕生する。
太平洋戦争でのガダルカナル島上陸作戦をはじめ第1線で活躍、朝鮮戦争では釜山、及び仁川への上陸作戦などに従事した。ベトナム戦争においては、苦戦を強いられながらも長距離偵察作戦を遂行し、べトコンへ大打撃を与えた。
部隊はベトナム戦争後の1974年に一時休眠するが、1986年に再び活動を開始し、89年のパナマ侵攻や91年の湾岸戦争においても米軍の尖兵として偵察任務にあたっている。近年では2002年のアフガニスタンでのタリバン政権打倒や、03年のイラク戦争においても数々の任務にあたり成果をあげている。
では、ここでいう偵察とは何か?
現代の戦争はより多くの情報を収集、分析して適切に対処することが求められる。情報をうまく活用することが勝敗を決すると言っても過言ではない。そのため米軍は偵察用衛星・航空機・レーダーなどのあらゆる電子偵察兵器を使用する。しかしそうした機械では対処できない詳細な情報を収集するにはどうしても人間の手が必要になる。
例えば上陸作戦遂行作戦が予定されている敵支配地域で、巧みに隠されている敵兵力の配置や兵器を有する敵陣地の様子といった敵情や、補給路となる橋や道路などの使用状況といった現地の詳細な情報を収集しておけば作戦の立案や選択の余地が広がり、作戦自体も効果的かつ、味方の損害を減らすことができる。
このため敵支配地域にひそかに偵察部隊を送り、偵察や監視を行うが、通常そのような任務にあたるのが特殊部隊(SF)である。米軍にはいくつかの特殊部隊があるが、こうした部隊では偵察任務は対テロに代表されるような、幾つの活動の一つでそれを専門とするわけではない。
それに対し偵察任務を第一として訓練を行っているのが海兵隊の『フォースリーコン』である。軍事作戦を立案する司令官の目や耳として働く部隊で、あくまでも純粋な軍事作戦の一翼を担うのである。
より正確で詳しい情報を収集するために、部隊は時に何百kmも離れた作戦対象地区へ侵入して任務を行う。目的地へは特殊な潜水装置(Deager LARV)を身に付け水中から、低空で海面上を飛行するヘリコプターからのヒーローキャスティングで、また時には高度10000mとういう高高度からHAHO(高高度降下高高度開傘)やHALO(高高度降下低高度開傘)といった特殊技術(一般海兵は習得していない)を用いたパラシュート降下で密かに敵地へ潜入する。そして目標地点へ向かい敵を監視して必要となる情報を集めたり写真撮影を行い、衛星通信などの特殊通信機材を使ってリアルタイムで司令部へ情報を送る。
参考資料:別冊宝島 『世界の特殊部隊』
文林堂 坂本明著『現代の特殊部隊』
続きは、明後日かな~。
2008年05月25日
VFC弾速計
どもども、TVが無い伍長です。
少佐が紹介していたブートキャンプの特集ですが、TVが無いため見れませんでしたorz
でも、youtubeに上がっていたのでなんとか見れました。
海兵隊の洗脳は凄まじいですね・・・。
今回はヘッドセットの続きをやろうと思いましたが、まだゲーム未使用なので使ったらレポートします。
変わりに、最近手に入れたVFC製弾速計のレポートです。
トレポンのチューン用に購入を決意。
なぜ、VFC製かというと、
・有名なクローニーは実銃用のため屋外での使用が前提
・ライラクス製品は、桁数・取り付けネジが限られているため
・クロノスコープ は取り付けに難あり
・自作弾速計は・・・一応遠慮します
結果、多機能で屋内・屋外とも対応のVFC製品にしました。
結構コンパクト
カメラ用三脚にも対応しています。
m/s・f/sどちらも対応
計測画面
ためしにマルイのM4(バレル・チャンバーが社外品、あとはノーマル)を計測してみました。
初速
表示を切り替えることも可能
ゲームで測定する際は、こちらの画面のほうがシンプルでよさそうです。
発射サイクルも測定可能
表示切り替えを忘れたのでRPM(発/分)になっています(汗
中央の『 698 RPM 』が発射サイクルです。表示は(発/分)なので(発/秒)にするには60で割ります。
698÷60≒12 つまり秒間12発ですね・・・って遅!!!
ミニバッテリーとはいえここまでレスポンスが悪いとは・・・。
ちょっとだけM4をゴニョゴニョします。
アレをカットしたり、あの部分を磨いたり、何かを交換したり・・・2時間後・・・できた!
トレポン用の9.6Vバッテリーストックを付けて再測定。
計測結果
1180÷60≒20 秒間20発までレスポンスが上がりました!
初速がやや高いですね~、コレより低いとピストンクラッシュする恐れがあるのでこのまま様子見です。
ただ、初速は前より安定しませんね、そのうち壊れるでしょう(えっ?
少佐が紹介していたブートキャンプの特集ですが、TVが無いため見れませんでしたorz
でも、youtubeに上がっていたのでなんとか見れました。
海兵隊の洗脳は凄まじいですね・・・。
今回はヘッドセットの続きをやろうと思いましたが、まだゲーム未使用なので使ったらレポートします。
変わりに、最近手に入れたVFC製弾速計のレポートです。
トレポンのチューン用に購入を決意。
なぜ、VFC製かというと、
・有名なクローニーは実銃用のため屋外での使用が前提
・ライラクス製品は、桁数・取り付けネジが限られているため
・クロノスコープ は取り付けに難あり
・自作弾速計は・・・一応遠慮します
結果、多機能で屋内・屋外とも対応のVFC製品にしました。
結構コンパクト
カメラ用三脚にも対応しています。
m/s・f/sどちらも対応
計測画面
ためしにマルイのM4(バレル・チャンバーが社外品、あとはノーマル)を計測してみました。
初速
表示を切り替えることも可能
ゲームで測定する際は、こちらの画面のほうがシンプルでよさそうです。
発射サイクルも測定可能
表示切り替えを忘れたのでRPM(発/分)になっています(汗
中央の『 698 RPM 』が発射サイクルです。表示は(発/分)なので(発/秒)にするには60で割ります。
698÷60≒12 つまり秒間12発ですね・・・って遅!!!
ミニバッテリーとはいえここまでレスポンスが悪いとは・・・。
ちょっとだけM4をゴニョゴニョします。
アレをカットしたり、あの部分を磨いたり、何かを交換したり・・・2時間後・・・できた!
トレポン用の9.6Vバッテリーストックを付けて再測定。
計測結果
1180÷60≒20 秒間20発までレスポンスが上がりました!
初速がやや高いですね~、コレより低いとピストンクラッシュする恐れがあるのでこのまま様子見です。
ただ、初速は前より安定しませんね、そのうち壊れるでしょう(えっ?
2008年05月24日
Once a Marine always a Marine
先日につづき、ブートキャンプです。Tvで見たと思いますが、うっかり見逃した人のために
ちょっと紹介します。
射撃のシーンはこんなもんでした。
お約束の行軍風景
厳しいトレーニングが続きます。私にゃ無理だな。
戦闘訓練らしくなってきました。クルッシプルとかいう最後の野外訓練らしいです。
そして卒業式?びしっとなりましたね。兵士の顔です。
"Once a Marine, always a Marine." 彼らはもう、死ぬまでマリンコです。
ちょっと紹介します。
射撃のシーンはこんなもんでした。
お約束の行軍風景
厳しいトレーニングが続きます。私にゃ無理だな。
戦闘訓練らしくなってきました。クルッシプルとかいう最後の野外訓練らしいです。
そして卒業式?びしっとなりましたね。兵士の顔です。
"Once a Marine, always a Marine." 彼らはもう、死ぬまでマリンコです。
2008年05月23日
緊急!ブートキャンプです!
さきほど、NEWS23で海兵隊のブートキャンプを特集してました。
すごい垂れ幕です(爆)
最近のドリル・サージェントはBDU着てるんですね。
英語話せなくても、マリーンになれるのだ!
女性兵士もけっこういるのね。
"This is my Rifle!"
"One shot One kill"
続きは23日のNEWS23で見れます。(だじゃれじゃないです)
ドリル・サージェント「見やがれ、このうじ虫ともが!」
新兵 「サー・イエス・サー」
2008年05月22日
ヘッドセット2
どもども、いつの間にかチョーカースリングのレポートを書かれてしまった伍長です。
今回は、ヘッドセット第2弾!
その前に最強のオッサンを貼ります。
ブルースが使っているヘッドセット(ネックセット?)がわかりますか?
劇中だと、通信するたびに首のスロートマイクを押さえていましたね。
あっ、エイムポイントの向きは気にしちゃいけませんよ!
そんなわけで、コリアン製のDEVGRU/デブグル スロートマイクシステムです。
購入先は『e-ギアーズ』さんです。
従来のブームマイクは頬付けする際に邪魔だったのでこの形にしました。
CQBでの左撃ちだとマイクが銃に干渉し、マイクがずれて交信時に相手が聞き取りづらくなったからです。・・・カッコよく書きましたが、実際は見た目です(汗
スロートマイク
イヤホン
前まで透明なものだったんですが、少し自分には合わなかったのでウォークマンのパッド部分を取り付けています。
カールコードの様になっているサウンドチューブですが、きちんと自分の耳に合わせてカットしましょう。
買ったままだと長すぎて、引っ掛かる原因となります。
PTTスイッチ
PTTは大型でクリック感もあり使いやすいですね。
写真のクリップの他にMOLLE対応のフックが付属しています。
ゲームで結構使用しますが、不具合は無いですね。
ノイズもさほど入らないし、キチンと声帯に感知部分が当たっていればブルースのように押さえなくても充分相手が聞き取れます。
ただ、首を締め付けられますので人によっては合わないかも知れません。
レプリカですが耐久性は問題なさそうです。
伍長的には、お勧め品です。
以下は資料です。
ソマリアで活躍したデルタフォースを再現したマネキン。
スロートマイクシステムを使ってたようです。
拾い物の画像。
所属は?ですが、こちらもスロートマイクのようです。
次回はTASCヘッドセットⅡ(名前合っているのかな?)をレポートします。
今回は、ヘッドセット第2弾!
その前に最強のオッサンを貼ります。
ブルースが使っているヘッドセット(ネックセット?)がわかりますか?
劇中だと、通信するたびに首のスロートマイクを押さえていましたね。
あっ、エイムポイントの向きは気にしちゃいけませんよ!
そんなわけで、コリアン製のDEVGRU/デブグル スロートマイクシステムです。
購入先は『e-ギアーズ』さんです。
従来のブームマイクは頬付けする際に邪魔だったのでこの形にしました。
CQBでの左撃ちだとマイクが銃に干渉し、マイクがずれて交信時に相手が聞き取りづらくなったからです。・・・カッコよく書きましたが、実際は見た目です(汗
スロートマイク
イヤホン
前まで透明なものだったんですが、少し自分には合わなかったのでウォークマンのパッド部分を取り付けています。
カールコードの様になっているサウンドチューブですが、きちんと自分の耳に合わせてカットしましょう。
買ったままだと長すぎて、引っ掛かる原因となります。
PTTスイッチ
PTTは大型でクリック感もあり使いやすいですね。
写真のクリップの他にMOLLE対応のフックが付属しています。
ゲームで結構使用しますが、不具合は無いですね。
ノイズもさほど入らないし、キチンと声帯に感知部分が当たっていればブルースのように押さえなくても充分相手が聞き取れます。
ただ、首を締め付けられますので人によっては合わないかも知れません。
レプリカですが耐久性は問題なさそうです。
伍長的には、お勧め品です。
以下は資料です。
ソマリアで活躍したデルタフォースを再現したマネキン。
スロートマイクシステムを使ってたようです。
拾い物の画像。
所属は?ですが、こちらもスロートマイクのようです。
次回はTASCヘッドセットⅡ(名前合っているのかな?)をレポートします。