2012年11月13日
帝国陸軍一式双発高等練習機 甲型
戦時中、青森県の十和田湖に不時着、沈んだ大日本帝国陸軍の「一式双発高等練習機」が、今年の9月、69年の眠りから目覚め、湖底から引き揚げられました。そのあと洗浄され一般公開が、11月1日、県立三沢航空科学館で始まりました。
さっそく関東軍参謀が見学してきたので、その画像を紹介します。
機体は引き揚げ時に機首、胴体、主翼、尾翼に分断されましたが、空気のない湖底にあったため比較的きれいな状態でした。
同機は1943年に旧陸軍能代飛行場(秋田県)から八戸飛行場(青森県)に向けて飛行中、エンジントラブルで十和田湖に不時着、沈みました。
十和田湖↓
公開記念式典
詳しい画像は次回
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