スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ  at 

2014年09月15日

『函館サバゲパーティー2014秋』

どもども、全身筋肉痛の伍長です。
最近軽装になってたから、久々のフル装備が堪えました・・・(;一_一)


9月14日にH.R.C.T主催の『函館サバゲパーティー2014秋』に青森のB.A.P.の皆さんチームメンバーシュガートゥ君と参加してきました。





青森→函館間の移動は津軽海峡フェリーのブルードルフィン号を使いました。


出港前のブルードルフィン号


函館到着直前の写真です。

3時間40分の船旅でしたが、揺れもほとんど感じず、清潔感のある船内が好印象でした。


普段と違う生活リズムのせいでテンション⇑な伍長




函館フェリーターミナルのウッドデッキにあるハート型モニュメント。

ふーん、ハートなんだ・・・ふーん(-_-メ)



レンタカーに次々と運ばれる荷物達!

個人装備で総重量35kgとか60kgとか色々おかしいw



1時間ほどでフィールドに到着!




フィールド両端には高台(足場の問題で使用不可、撮影のみ可)があり、様々なバリケードが設置されていました。
車を改造して制作されたヘリもあり気分が盛り上がります。


ゲーム中の写真はB.A.P.さんが撮影してたので、伍長は適当に撮影開始w



海兵装備が壮観!



WWⅡ装備も!







ジープに試乗できたり



戦うナースさんや



戦うSF(セーラー服)がいたりw



海兵装備がカッコええ!!



重装備組で記念写真

ウッドランド装備は伍長と数人しかいなかったような・・・。


フィールドに対して、参加人数が多いため20人程のチームを数チーム作って順々にゲームをしていきました。
ゲームはオーソドックスなフラッグ戦でしたが、司会進行が適時指示を出してくれるおかげで結構なゲーム数をこなしていましたね。
お昼にはリスボーン有りのノンエレキ戦(電動ガン以外を使用)があり、かなり走り回りました。
最後は、約130人を2つに分けてのリスボーン戦です。
兵隊マラソンは疲れますw




そして帰路につきました。

次回函館来たら協賛店巡りしてみたいですね。
晩御飯はバレット石岡君おすすめのラッキーピエロで食べました。


甘辛チキンとフワフワのバンズ、シャキシャキなキャベツでガツン!と来る旨さです!!
セットのポテトにはホワイトソースとおたふくソース?がかけてあり、これまた味わったことない旨さ!
青森住みで濃い味には慣れている伍長ですが、濃厚な旨味がありカルチャーショックを受けましたw
函館に寄った際は、是非お試しあれ!


ではでは~ノシ  

Posted by 少佐  at 21:36Comments(4)サバゲ

2014年09月15日

「オーガストウォーズ」と「5デイズ」その2

さて映画のキャッチコピーは、オーガストウォーズ「その日世界は二つに分かれた。5デイズ「運命の5日間、彼らはそこでなにを見た。」で、カバー写真も、かたやロボット戦争風、かたやシリアスな感じでまったく異質な映画のよう。




しかし、オーガストウォーズはカバーに騙されてはいけません。確かに、ロボットはでてきますが、それは少年の妄想シーンのみで、南オセチア紛争でのロシア軍とグルジア軍のリアルな戦闘が描かれています。また、「オーガストウォーズ」は戦場に取り残された子供を救いに行く母が主人公で、「5デイズ」は戦場ジャーナリストが主人公と、民間人の視点から描いている点は、似てるところ。

二つの映画を見て感じたことは、同じ戦争を描いても、製作国が違えばまったく違う戦争になるということです。ロシア映画の「オーガストウォーズ」は、グルジア軍の先制攻撃(砲撃)により多数の民間人が殺されるシーンがあり、アメリカ映画の「5デイズ」は、ロシア軍がいきなりグルジアの街を空爆して民間人を殺し、さらに傭兵(民兵?)がグルジア人を虐殺するシーンがあります。

どちらも自分側が正義で、敵は悪という描かれ方。まるで、二次大戦前の日本やアメリカの国威掲揚映画のようです。まあ、今も昔も、一方から見ただけでは、真実は見えないということでしょうか。例えば、われわれから見れば、イスラムのテロリストは悪ですが、イスラム教徒から見れば欧米の方が悪なのでしょうか?お互いが、客観的に理性的に物事を見ることができれば、いつかは戦争もなくなるのでしょうか。

ともかく、どちらの映画も見て損はない映画です。ミリタリー好きにも満足が得られる、戦争映画だと思います。

「オーガストウォーズ」






ちなみに、戦車と歩兵が連携して戦うシーンなどは、なかなかわかってるって感じ。この映画見るとロシア軍装備(特にゴルカ着てる偵察隊、空挺部隊か?がかっこいい)でサバゲやりたくなってしまうかも^^、余談ですが、主人公はロシア美人でよいw あと、ロボットのシーンはいらない(´Д` )

「5デイズ」



元ソ連邦だけあり、グルジア軍も軍服を除いてソ連軍の戦車や火器を使ってる。圧倒的なロシア軍に対するグルジア軍の奮闘が見もの。なお「オーガストウォーズ」では、グルジア兵はM4系を使っていて、西側の援助を強調させているようだ。

ちなみに、2008年の南オセチア紛争は、あまり記憶に残ってないのだが、開戦とほぼ同時に北京オリンピックが始まり、マスコミの露出が少なかったのでしょう。どちらが先にしかけたのかはわかりませんが、わざとオリンピックに合わせたとしか思えません。














  

Posted by 少佐  at 13:00Comments(0)映画

2014年09月15日

「オーガストウォーズ」と「5デイズ」



なにかおもしろそうな戦争物の映画ないかと思って、たまたま借りた2本のDVD。偶然にも同じ戦争を扱った映画でした。しかも別々の側から描いた映画でした。

どちらも2008年の※南オセチア紛争を描いている。

※別名 ロシア・グルジア戦争、8月戦争 (August War)や5日間戦争 (Five-Day War)とも呼ばれる
グルジア国の中にある南オセチア地区とアブハジア地区の独立をめぐって戦われた、グルジア対ロシア(南オセチアやアブハジアの義勇軍も参加)の戦争。結果、アメリカの支援を受けられなかったグルジアは、アブハジアおよび南オセチアの一部にあった支配権を失った。

「オーガストウォーズ」はロシア映画でロシア軍全面協力のもと、本物の戦車(鎧のようなリアクティブアーマーをまとったT72)やヘリ(ハインド)を使って撮影。かたや「5デイズ」はアメリカ映画でグルジア軍の協力のもと、やはり本物の戦車やヘリがでてきて、戦場のリアル感がどちらもよくでている。

「オーガストウォーズ」



「5デイズ」



続く









  

Posted by 少佐  at 01:53Comments(0)映画