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Posted by ミリタリーブログ  at 

2009年11月02日

ステンガン AGM STEN Mk2


GFBきってのWW2ガンコレクターK氏が、また新製品を持ってきました。さっそく構えてみると、若干ストックが短いようです。



実銃どおりのフルメタルということで、外観はなかなかのできです。無骨なかんじ?もよく再現されています。

マガジン挿入部分が90度回転できる仕組みも、再現されています。(これはカートリッジ装填部に異物が混入して作動不良になる事を防止する機構らしい)


さて、このマガジン挿入部を回転させ下向きにすると、小さな穴が見えてくる。これはホップ調整用の芋ネジではないかと思ったのだが、K氏いわく「ネジをまわしてもほとんど変わらなかった。そのうち芋ネジをなくしてしまった」ということです。ちなみに説明書にもホップ調整のことは、何も書いていないらしい。通販サイトでは、固定ホップとして売られている。海外のサイトをみると、セカンドバージョンは、可変ホップになったと書いているが、詳細は不明です。どなたか、ご存知のかたがいたら教えてください。

とりあえずホップ調整ができないK氏のステンガンであるが、0.2g弾で試射したところ、なかなか良い弾道であった。



このステンガンのバッテリーは、リポバッテリーである。写真のミニバッテリーと比較すると小ささがわかると思う。また、ストックにもスティックバッテリーがはいるみたいなのだが、バッテリーによってははいらないものもあるそうです。K氏によるとイーグルフォースのニッケル水素は一応はいるのだが、きつくて抜く時が大変だから使ってないそうです。海外サイトではセカンドバージョンはスティックバッテリー用になっていると書いているのだが・・・

バッテリー交換はストックをはずして行うのだが、リポバッテリーの場合本体に入るようになっているので、さらにねじ回しを使わないとできないようになっている。


付属のリポバッテリーは7.4V1300mA で、充分は発射速度をだしているようだ。なお8.4v1400mAのスティックバッテリーを使うと若干上がるようである。




マガジンはやはりAGMのMP40と共通ということですが、MP40用キングアームズ製110連のプラマガジンは若干きついがやはり使えるとのことでした。
写真はマガジン挿入部分のアップ


残念ながらAGMはすでに無くなったらしいので、ステンファンの人は在庫のある今がチャンスかもしれない。

マルイには、すっかり見捨てられたWW2シリーズであるが、中華製に今後も期待したい。次は順番的にソ連のppsh-41あたりでお願いします。(ドイツ軍装備にもあうんですよ~)



  


Posted by 少佐  at 21:18Comments(2)ガン