2009年06月24日
仙台コミケ174(小林源文先生と会う)
ヘタリア?のコスプレーヤー(最近の漫画やアニメにうといので、よくわかりません)のみなさん。われわれのようなリアル系?軍装のかたはさすがにいませんでしたが、なんかミリタリーっぽいコスのかたたちがいたので、撮らせてもらいました。SS少佐としては、首のアイアンクロスに萌えですw。(掲載には許可をいただいております)
ことの発端は関東軍参謀が独断専行で、仙台へ突撃するという話を聞き、参謀が暴走しないようにGFB司令部も随行することに。
GFB移動作戦司令部の室内。車内には、モニターが3台もついていて、ここで作戦(なんの作戦?)を指揮できるようになっている。小休止を含めて、会場まで4時間ほどかかりました。(遠かったぁ)
会場すぐそばに、ビール工場が。コミケよりここを襲ってビールを調達すべしと提案するも、あえなく却下。
突入口がわからず、ちょっと迷いましたが、無事到着。
そしてコミケ会場突撃!ちなみコミケに行ったのは、生まれて初めてです。^^;
今回の作戦目標はこれだあ!戦争劇画(戦争漫画)の第一人者 小林 源文 大先生に会うことです。
関東軍参謀の知人の紹介があったらしく、参謀が来ることを先生は知っていた。恐るべし参謀!
さっそく購入した本にサインをもらい、記念撮影。
小林源文 先生は、最近自分の書きたいものを出版するため、同人誌を作ったので、その宣伝と販売に仙台まで来たようです。
同人誌はゲンブンマガジン といって、太平洋戦争の劇画などが掲載されている。ゲンブンマガジンについては、またあとでくわしく紹介したいと思います。
今回購入した本は、先生の代表作『黒騎士物語』のリニューアル版 B5サイズで見やすかったです。
黒騎士物語は、ドイツ軍戦車中隊の東部戦線での過酷な戦いを、描いた物語です。
ミリブロを見てるひとたちには『黒騎士物語』より、Cat Shit One キャット・シット・ワン
を書いた作家としてのほうがわかりやすいでしょうか。
小林源文 作品の特徴は、登場する武器や戦闘シーンが非常にリアルです。史実をものすごく研究して書いているようで、勉強になります。見よ!このⅣ号戦車のかっこよさを。「ほれてまうやろ!」
『黒騎士物語』より中身をちょっと紹介しますが、この絵を見れば、作品のレベルがわかったもらえるのではないでしょうか?
ところどころに武器の解説や、作戦地図などがあり、へたな戦史本読むより、わかりやすく勉強になります。
続く・・・
’14三沢基地航空祭
夏満喫中
QUADEYE・・・for 『ZERO DARK THIRTY』
GFB総会
Spring has come in Hachinohe.やっと八戸にも春が来た^^
2013年3月11日の太平洋
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小林源文先生はVショーで何回かお見かけしていますが、仙台のコミケに来ていたんですね。
スッゲー嬉しそう、少佐殿(はぁと)
小林先生とあえて大感激でしたよw 参謀殿に感謝ですわ。