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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年01月28日

人質救出作戦「ひゅうが」

護衛艦ひゅうがの主な任務は対潜哨戒になるのであろうが、その他には離島や海外での災害派遣にも威力をはっきするでしょう。ひゅうがは、多数のヘリを搭載できるだけでなく、今までの護衛艦ではできなかった、陸自や民間のヘリも搭載し離着陸できることは、任務の幅がひろがったといえるのではないでしょうか。

ひゅうがの甲板上が寒すぎて、かぜを引いてしまった少佐であるが、寝床でごろごろしてると妄想にばかりふけるものだ。ヘリ→へリ空母→特殊作戦?とか、ひゅうがを使って何ができるか、勝手に妄想してみました。注;これより以下は少佐のくだらない妄想なので、なるべく読まないようにw 




少佐の妄想劇場「ヒュウガ人質救出作戦」

西暦201×年、世界的な寿司ブームにより魚が激減していた。そこでWF○(世界食料なんたら機関)は魚資源を大量に消費する鯨の捕鯨を許可することにした。表だった活動をすることができなくなり収入がなくなってしまった反捕鯨犯罪海賊集団「海のクズ」は、南シナ海の海賊たちと行動をともにしていた。

201×年×月×日、南シナ海のある島の近くで、ダイビングをしにきていた○本人観光客ら7名が彼らによって拉致されてしまう。彼らの要求は、○本がくじらを獲ることを、ただちにやめなければ、人質を食ってしまうという非人道的でむちゃくちゃな要求であった。

○本政府は、交渉を継続するとともに、ただちに救出作戦の準備を始める。
そして救出作戦タスクフォースが編成され、新鋭ヘリ空母ひゅうがに、特殊作戦群隊員とブラックホーク、アパッチ戦闘ヘリが搭載された。

島周辺は武装海賊の支配下にあり、現地政府もうかつに手をだせない状況にあった。
交渉は難航し、○本政府は現地政府の協力のもと情報を収集し救出作戦を実行する。

先に侵入していた偵察チーム4名の手引きで、ゾディアックボートにのった救出チーム16名が到着、人質は海岸近くの家にあつめられ、今にもその中の一人が見せしめに刺身にされるところであった。犯人グループは、12名でAK47とRPG7で武装しているという。

連絡をうけ、島の沖に待機した、ひゅうがより4機のブラックホークと2機のアパッチが飛び立った。
偵察チームと合流した救出チームは、作戦を開始、外の見張りを狙撃した後、家屋に突入
犯人全員を無力化し現場を制圧、人質を無事救出することに成功した。

しかし、ヘリが着陸できる広い海岸のあるところまでは、海沿いを徒歩で移動しなければならない。10分はかかるであろう。付近にいた、犯人の仲間の海賊たちが、銃声を聞いてあつまってきた。救出チームはただちに航空支援を要請、アパッチがただちに、海賊の乗った黒いボート2隻を破壊無力化した。

人質と救出チームはブラックホーク3機に、分乗し無事ひゅうがへと帰還した。ひゅうが艦内には、生還した隊員たちを出迎えたタスクフォース司令官の少佐の姿があった。少佐「よ~し、今夜はくじら汁食って、宴会だあw」 伍長「お~!」

こうして救出作戦は成功し、反捕鯨犯罪海賊集団「海のクズ」は、消滅したのである。めでたしめでたし。

*なお、これはまったくの架空のお話(フィクション)であり、特定の団体、個人とは一切関係ありません。
  


Posted by 少佐  at 20:22Comments(2)その他

2010年01月28日

ひゅうがとヘリ


まだまだ続く、ひゅうがシリーズ。
甲板よりエレベーターで、下に下がると格納庫である。海自のヘリが展示されていた。



後部エレベーター(前部エレベーターは20×10m、後部のは20×13m)上にも、対潜哨戒ヘリSH60K(違ってたらすんません)がいた。その奥は、ヘリの整備スペースである。



CWO Jin 君の指摘によりこのヘリはAGM-114“Hellfire”対艦ミサイルを搭載していることがわかりました。自分で撮ってて気が付かない少佐でした^^; 鮮明ではないのですが拡大しました↓



ヘリの側面になにやら機関銃のようなものが・・・



アップで撮ってみると、74式車載機関銃らしい。ソマリア沖に派遣される予定なのだろうか?



操縦席に乗れるというので、乗ってみた。



ここには、ミニガンを積みたいw



かぶれるものは、とりあえずかぶるのが少佐流である。



おまけ、トイレはちゃんと流しましょう!



  


Posted by 少佐  at 11:00Comments(2)その他