2008年06月16日
Mission3:潜入せよ(後編)
前回からのつづき。
前方に見える構造物にゆっくりと近づいていく。
構造物は橋だった。
鉄骨の表面は赤錆がはびこり、何年前の物か検討がつかない。
橋下をくぐり抜けるしかなさそうだ。
日のあたらない箇所にはブービートラップが仕掛けてあるかもしれない。
シュアファイヤを取り出し、詮索する。
危険は無いようだ。
周囲を一通り警戒した後、休憩をとることにした。
すでに空になった1QTキャンテーンに川の水を汲む。
携行している浄水薬を入れれば飲めるだろう。
武器の点検も行う。
泥が付いて作動不良を起こされるのは敵わない。
ボルト部分には泥が付いていないが、銃口に泥が付いていた。
このままだと危険なので、川の水につけて洗う。
全体にも水をかけて泥を落とす。
5分後、私は再び歩き始めた。
このまま下流に向かえば、大きな水路にぶつかるかもしれない。
不意に妙な気配がした。
手ごろ高さの土手を登り、様子を見ることにした。
そして目に入ったのは自分とまったく同じ姿をした男だった。
私は叫び声を上げながら、M4を構えた・・・。
・・・自分の叫び声で目が覚めた。
そこは私の自室だった。散乱した服、食べかけのポテチ、やりかけのMGS4。
なんのことは無い。全部夢だったのだ。
終わり。
え~、何も考えずに撮影してきたのでストーリーはありません(汗
6月だとまだ水は冷たいですね~。
でも山の澄んだ空気と、清流のせせらぎの中にいると癒されます。
撮影は同僚に頼みましたが、虫嫌いには厳しい環境のようでした(笑
今回のオマケ
見事な擬態を見せてくれたカエル君。
石の近くでじっとしていたら絶対分からない。
天然のオクトカムスーツ(メタルギアに出てくる自動カモフラージュスーツ)はすごいですね。
前方に見える構造物にゆっくりと近づいていく。
構造物は橋だった。
鉄骨の表面は赤錆がはびこり、何年前の物か検討がつかない。
橋下をくぐり抜けるしかなさそうだ。
日のあたらない箇所にはブービートラップが仕掛けてあるかもしれない。
シュアファイヤを取り出し、詮索する。
危険は無いようだ。
周囲を一通り警戒した後、休憩をとることにした。
すでに空になった1QTキャンテーンに川の水を汲む。
携行している浄水薬を入れれば飲めるだろう。
武器の点検も行う。
泥が付いて作動不良を起こされるのは敵わない。
ボルト部分には泥が付いていないが、銃口に泥が付いていた。
このままだと危険なので、川の水につけて洗う。
全体にも水をかけて泥を落とす。
5分後、私は再び歩き始めた。
このまま下流に向かえば、大きな水路にぶつかるかもしれない。
不意に妙な気配がした。
手ごろ高さの土手を登り、様子を見ることにした。
そして目に入ったのは自分とまったく同じ姿をした男だった。
私は叫び声を上げながら、M4を構えた・・・。
・・・自分の叫び声で目が覚めた。
そこは私の自室だった。散乱した服、食べかけのポテチ、やりかけのMGS4。
なんのことは無い。全部夢だったのだ。
終わり。
え~、何も考えずに撮影してきたのでストーリーはありません(汗
6月だとまだ水は冷たいですね~。
でも山の澄んだ空気と、清流のせせらぎの中にいると癒されます。
撮影は同僚に頼みましたが、虫嫌いには厳しい環境のようでした(笑
今回のオマケ
見事な擬態を見せてくれたカエル君。
石の近くでじっとしていたら絶対分からない。
天然のオクトカムスーツ(メタルギアに出てくる自動カモフラージュスーツ)はすごいですね。
2008年06月15日
MISSION3 潜入せよ
某国、某日。
私、伍長は密林の中にいた。
鬱蒼と生い茂る原生林は、侵入者を拒むようだ。
コンパスが無ければ、ものの5分で方向感覚が狂い、体力が尽きるまで彷徨うだろう。
『こちら伍長、潜入に成功した』
無線に答える者はいない。
確かに仲間と共に潜入したはずだ。しかし、無線からノイズが流れるだけである。
気付いたときは一人になっていた。
間隔を明けているとはいえ、はぐれる事などないのだが。
自分の居場所を知りたいが、なぜか地図を持っていない。
清流のせせらぎと野鳥の鳴き声がただただ繰り返され、異空間にいるような錯覚を憶える。
目の前の川を下れば、どこかに行き着くのだろうか。
川沿いはぬかるみ足場が悪い。川に入ったほうが足跡も残らないで移動できるだろう。
なにか嫌な予感だけが、私の頭の中で反響する。
そもそも作戦目的が思い出せない。
経路偵察なのか地域偵察なのか、目的だけがスッポリと消えたようだ。
冷く絡みつくような水の中に下半身を沈め、周りを警戒する。
森林が濃くなってきた。
今は足を止めず進み続けるしかない。
ひたすら歩み続る。20mごとに振り返り、後方確認を行う。
無意識に繰り返すその動作のお陰で、少し不安感が治まってきたようだ。
前方に建築物が見えてきた。
ゆっくりと近づいていく。ここに何かあるかもしれない。
・・・to be continued
2008年04月25日
テロ掃討作戦完結編
テロ掃討作戦2より続き
援軍が到着し、形勢は逆転した。
応戦するJ隊特殊作戦群隊員と普通科隊員
次々と敵がやられていく。
戦闘も落ち着いたので、伍長救出作戦が始まる。
あやしい家を一軒一軒捜索だ。挨拶はかかさない。海兵隊は礼儀正しいのだ。
みるからにあやしそうだったなので、引き釣りだして尋問開始だ。
黙秘する容疑者に業を煮やしたSAS隊員が、いきなり銃を押し付ける。
お前はジャックバウアーか?
伍長の居場所がわかったのでいよいよ作戦開始。SEALS隊員が屋上から進入する。
高いところはまかせた。オレは楽なほうから行く。
海兵隊は正面から突入だあ!
この辺で、使える写真もなくなったので、いきなり終わります。
ええ~。そうそう伍長ですが、この家にはすでにいませんでした。
しばらくして、風のたよりに伍長がテロリストをてなづけて、
一人前の海兵にすべく訓練中だという話を聞きました。
バイクにまたがる伍長と弟子の勇姿。銀輪部隊か?
残った写真に無理やりなストーリーつけたんで、おみぐるしい点があったことを
おわびします。あきずに、いやあきれずに最初から最後まで見てくれたみなさんありがとう。
よかったらシナリオからきっちり作った記事「mission2」も見てください。
出演、撮影、GFB隊員。演出脚本 少佐
最後に撮影に協力してくれた、八戸サバイバルゲームチームGFBメンバーたちと
場所の提供に尽力してくれたメンバーに感謝します。
援軍が到着し、形勢は逆転した。
応戦するJ隊特殊作戦群隊員と普通科隊員
次々と敵がやられていく。
戦闘も落ち着いたので、伍長救出作戦が始まる。
あやしい家を一軒一軒捜索だ。挨拶はかかさない。海兵隊は礼儀正しいのだ。
みるからにあやしそうだったなので、引き釣りだして尋問開始だ。
黙秘する容疑者に業を煮やしたSAS隊員が、いきなり銃を押し付ける。
お前はジャックバウアーか?
伍長の居場所がわかったのでいよいよ作戦開始。SEALS隊員が屋上から進入する。
高いところはまかせた。オレは楽なほうから行く。
海兵隊は正面から突入だあ!
この辺で、使える写真もなくなったので、いきなり終わります。
ええ~。そうそう伍長ですが、この家にはすでにいませんでした。
しばらくして、風のたよりに伍長がテロリストをてなづけて、
一人前の海兵にすべく訓練中だという話を聞きました。
バイクにまたがる伍長と弟子の勇姿。銀輪部隊か?
残った写真に無理やりなストーリーつけたんで、おみぐるしい点があったことを
おわびします。あきずに、いやあきれずに最初から最後まで見てくれたみなさんありがとう。
よかったらシナリオからきっちり作った記事「mission2」も見てください。
出演、撮影、GFB隊員。演出脚本 少佐
最後に撮影に協力してくれた、八戸サバイバルゲームチームGFBメンバーたちと
場所の提供に尽力してくれたメンバーに感謝します。
2008年04月24日
テロ掃討作戦2
テロ掃討作戦1より続き
「アール ピー ジー!」どなり声が戦場に響く。激しい敵の攻撃が続く。
掃討作戦どころかわれわれが、掃討されそうだ。
はぐれたJ隊員が、敵につかまってしまった。
ひどすぎる。人間は燃えるごみ、なのか?
混乱の中、ついに伍長もつかまってしまった。
勝どきをあげる、テロリスト
”No man gets left behind”伍長、われわれは決して君を見捨てない!
笑劇じゃなくて、衝撃の完結編に続く・・・
「アール ピー ジー!」どなり声が戦場に響く。激しい敵の攻撃が続く。
掃討作戦どころかわれわれが、掃討されそうだ。
はぐれたJ隊員が、敵につかまってしまった。
ひどすぎる。人間は燃えるごみ、なのか?
混乱の中、ついに伍長もつかまってしまった。
勝どきをあげる、テロリスト
”No man gets left behind”伍長、われわれは決して君を見捨てない!
笑劇じゃなくて、衝撃の完結編に続く・・・